祖母山 下山編
下山をはじめる頃にはみんな寒さでガタガタ。
私も緊急用に持ってきていたゴム引き合羽を着用して下山開始。
先述の通り帰りは風穴コースを下ることに。
距離は行きの千間平に比べて直線を描いて北谷登山口に下るので短い。
が、楽・・・・・でわない。
頂上に対しは、高度差は絶対的に変わらない訳ですよ。
どっちのコースを通っても同じ高さ上がる訳です。
ってことは、距離は短い分道が急って事です。
しかも下りは腿の前の筋肉を使うので、意外とキツイ。
止まりたくても止まらなくなっちゃうんですよね。
しかし今回は、天気の心配をして早く下ることを目的に!
先頭は一番軽やかに動ける格好の藤本氏(長男)

続いてはこの方、メガネの件かなりショックだったようで、最後まで来た道を戻りたかったようです。(空気を読んだ三男)

案の定天候は荒れ始め、突風と共に氷が振り出し始末。
行きには無かったような道。
手を使わないと降りれないような所ばっかしです。

しかも足元にはまだまだ雪が残っている・・・やはり寒いのです。

うっすら霧も出て怪しい雰囲気に・・・ちなみに三男曰く、遭難したらどうしようって考えていたようです。
二人の勇姿をカメラに収めようと一生懸命でそんな事微塵も考えていませんでした。
っと、そこに電話が鳴る。
流石天下のドコモ。こんな辺鄙な場所でも電波が届くらしい・・・。
文明の力に触れ少し安堵の表情を見せる堤氏。

この辺りから皆さん無言。黙々と下り続ける。
天候もやや回復して、体温も上がってきてます。

風穴コースの目玉、風穴に到着!

二人ともあまり有り難味はない様子。
チラ見みレベルで通過・・・・・ってか、三男に至っては手前の脚立の階段に嫌気がさす始末。

この段階で約半分下り終えている。
んで、こっからが意外に長かった・・・・・。
途中小川を越え。

右にくねくね、左にくねくねの蛇行しつつ。進む。
この辺りで、三男・・・・ぶっ壊れました(笑)
唐突に大笑いをしだす始末。ほんとに大笑い。
この気持ち実は私もわかります。もう、本当に笑うしかない状態な訳ですよ。
絶望下に置かれると人間おかしくなるってのは本当だとおもいます。
思考回路は確実に低下しますからね(笑)
私とキンヤ氏でもう少しですよ!もう少しですよ!っと適当な事を言って励ます。

後姿がなんか凛々しいですもんね。背筋ピンッって感じで。
で、いよいよ登り口に到着!
喜び勇み駆け出す三男!そして決めの・・・・

プラトーン。そう、気分はチャーリー・シーン。
今回は登山初の2人だったのですが、とても頑張ったと思います。
初心者向きの山ではあったが、天候や歩きなれない山道のなか、登頂・下山を弱音吐かずよく達成しました。(変な笑いは出てたけど)
次回は是非天気の良い時に来たいものですね。
しかも、私の車じゃなくね。
おしまい。

