R.I.P. チャーリー

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昨日母の愛犬チャーリーが他界しました。

私がはじめてチャーリーに会ったのは、23歳に母の家に行った時でした。

東京に上京して最初の里帰り。
家のドアを開けると同時に、奥の部屋からフローリングを走ってくる爪の音。「ツカツカツカ」

目の前に現れたのはぬいぐるみみたいな小型犬のポメラニアン。

好奇心の塊の様なクリクリとした目で私を見て尻尾をブンッブンッと振り回す。
少し首を傾げるしぐさをして、「誰?この人誰?」そんな事を聞かれている気分でした。

誰にでも警戒心なく接し、何時でも元気に走り回ってた。
彼が居る事で和んできた場は数知れない。
会話途中に出来る気まずい間を埋めてくれたのも彼。

今はまだ実感が湧かないが、これから先きっとゆっくりとその存在の大きさに気づくことだろう。

本日14:00から火葬だ。

9年11ヶ月とても楽しい日々をありがとう。

21. 2月 2010 by gift1977
Categories: Nikon D40, ブログ | Leave a comment

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